私は、治療をしても頭蓋骨が歪んでしまうという現実に治してもらうことをあきらめ、自分で自分の身体をコントロールすることを考え始めました。そのヒントを求めて、
クラニオセイクラル・ワークの書籍を多く翻訳出版して研究している先生を訪ねてみることにしました。その先生は、治療にクラニオセイクラル・ワークの他、アブライドキネシオロジーも取り入れていました。
「クラニオセイクラル・ワークとは、日本語では頭蓋仙骨療法と呼ばれる。頭蓋骨、脳、脊柱、脊髄、脳脊髄液(生命体としての要)に直接働きかける治療手法」
「アブライドキネシオロジーとは、ジョージ・グッドハード博士が発表した筋肉の反射を調べ、検査や治療をする療法で、0-リングテストに似た手法」
先生は、私の身体を(キネシオロジー)筋力反射で検査していきました。
すると心理的逆転をもっていて、咬合に問題があり、胸鎖乳突筋、内転筋、腓骨筋が弱化していると指摘。検査後、クラニオワークで生命体としての要に直接働きかけてくれました。その施術は眠ってしまうようなソフトなタッチでした。
最後に、右胸鎖乳突筋にキネシオテープを貼って治療を終えました。。
治療直後、大きな改善は見られませんでしたが、帰りの本屋さんで急激な睡魔に襲われて眠った直後私の頭蓋骨、咬合に大きな変化が起きていました。帰ってからも1週間改善した状態が続きました。
2012年08月22日
この記事へのコメント
コメントを書く